ブスバー(銅バー)特注加工品を強みとする成光工業の特殊技術とは
成光工業では、難しい加工を必要とする製品において、特殊な設備と豊富な経験に裏付けされた技術を駆使してお客様のニーズに応えて参ります。
もちろん、標準的なブスバー(銅バー・バスバー)につきましても、様々な在庫を揃えて短納期での注文にも対応しております。
ブスバーのことでお困りのことがございましたら、一度「技術の成光工業」にご相談下さい。
1. 高い技術が必要!エッジワイズ曲げ加工
エッジワイズ曲げとは、平角線Aの断面の長辺を横方向に曲げる加工のこと言います。
高い品質のエッジワイズ曲げは内と外の板の厚さ(偏肉)を最小限に抑えることが重要となります。
2. コスト削減
S・L字型の加工の場合には、材料から抜き取る方法やネジにて固定する方法などが一般的です。
しかし、それらの方法だと材料歩留まりやネジ穴があるなどのコストや見栄えの悪さが目立ってしまいます。
そのため、平角線Aの断面の長辺を横方向に曲げる加工をするエッジワイズ曲げの方が、低コスト・高い品質を実現することが出来ます。
3. 特殊なフォーミングマシンでの製造が可能
サーボフォーミングマシンという特殊な機械を使用することにより、穴抜き・エッジワイズ・フラットワイズ・カット・ねじり加工(ツイスト加工) など複雑形状のブスバーの成形が量産規模で可能となります。
- 異形ブスバーが1つの金型から製造可能(費用を抑えられる)
- 加工は1mm~6mmまで加工
- エナメル平角線(丸線)の加工も可能
- 小ロットから量産まで対応が可能