2019年4月15日

様々な板厚の曲げ加工についてのご紹介

金属加工の基本的な技術の一つとしてあげられる「曲げ加工」ですが、そこには様々な知識と経験を必要とします。

「曲げ加工」は板厚により難易度が変わりますが、成光工業では長年培った知識と経験を活用することにより、0.2mmから20mmまでの極薄~極厚の板厚を幅広く加工することが出来ます。

今回は弊社が得意とする、様々な板厚の曲げ加工についてご紹介いたします。

曲げ加工の寸法への影響について

一般的な厚さの銅バー曲げ1 一般的な厚さの銅バー曲げ2

上記の写真は板厚3mmほど一般的な厚さの銅バーですが、どのような板厚のブスバーであれ、曲げ加工を行うと、曲げの内面が縮み、曲げの外面は伸びることに注意しなければなりません。
素材がどの程度伸び縮みするかを予め計算してから曲げ加工を行わないと、加工後の寸法がズレてしまい、やり直しや修正が発生することになります。

成光工業では長年蓄積した知識と経験から、板厚やダイのV幅、パンチのRの大きさによる伸縮の度合いを把握しており、やり直しなく寸法精度の高い曲げ加工を行うことができます。
そのため、低価格で品質の高い製品を提供することができます。

また、曲げ加工の際に原理上どうしても発生してしまう当たり傷についても、加工時に出来るだけ傷を小さくできるように細かい調整を行い、より良い品物をお客様に提供できるように努めております。

厚い板厚の曲げ加工について

極厚の銅バー曲げ加工1 極厚の銅バー曲げ加工2

上記の写真は厚さ20mmの極厚の銅バーになります。
一人でもつにはずっしりとして、かなりの重さを感じます。

板厚が厚い銅バーの曲げ加工で一番注意したいのはクラック(亀裂)が入ることです。
写真のような板厚が厚いブスバーを通常の厚さのブスバーと同じように曲げると、どうしてもクラックが入ってしまうのですが、成光工業では設備の工夫と独自の技術により、クラックが入らないように曲げ加工を行うことができます。

例えば、ドイツの鉄道会社で使用する、板厚15mmの曲げ加工を行った実績がございますが、このご依頼は他社ではクラックが入ってしまうために断られてしまったそうです。

まとめ

金属加工においてもっとも基本的な加工方法の1つである「曲げ加工」ですが、成光工業では、薄い板厚の製品から厚い板厚の製品まで、幅広く「曲げ加工」を行うことが可能になっております!
他社で断られた「曲げ」加工、ぜひ一度、成光工業にご相談ください!