2023年3月15日

攻守のバランス

ついに始まりましたWBC!

野球好きな私にはプロ野球シーズン前から、WBCや春の高校選抜などが行われテンションが上がり始めてきました。

確かに史上最強の侍ジャパン集結との事でメンバーをスターティングメンバーは当然ですがベンチのメンバーを見ていても飽きないですね。

栗山監督もこれだけのメンバーを選出するには相当悩まれたと思いますし、

どのように使って戦略を形成していくのかなど、選手の活躍も当然ですが、

監督目線での興味が非常にあります。

攻撃重視か守備重視なのか、など考え方は人それぞれですから正解は無いと思いますが、自分が野球を好きになったきっかけは、小学生の時に巨人の篠塚和典を見てからでした。

打撃センスは本当にピカ一でしたが、柔らかな体の動きでの守備は素晴らしかったですね。

その他も、小坂(ロッテ)宮本(ヤクルト) 久慈(阪神) 藤田(楽天)源田(西武)など守備が上手い選手に注目しておりました(笑)

勿論、守備だけを考えれば良い訳ではなく、攻撃力とのバランスをみてチーム編成を行うわけですが、レベルの上達や勝ち進んでいく毎に1点の重みが非常に大事となり小さいミスやエラーから崩れ落ちて負ける事になるパターンが多いと思っております。

会社に置き換えても、営業や新規事業で攻撃をしかけて新たな仕事を獲得してくる事も必要です。

特に弊社の様な業種は営業さんが訪問や歩き回って仕事を集めてくる時代でもなく、今の営業活動はホームページからのお問い合わせを頂いた内容を担当営業が承る事が多いです。

営業は人前で話す事や人付き合いが得意で攻撃的な活動をイメージすると思いますが、自分が心がけている営業のコツは下記の5個にしています。

〇話上手になるより聞き上手の方にシフトを置く

〇お客様が困っている事は対価を出してもやる事かの確認

〇難しい内容でもすぐに「出来ない」とは言わない。

〇受けれそうな内容はごちゃごちゃ言わずに受ける

〇内容を社内関係者との報連相

こう見ると、攻撃と言うより守備寄りな感じがしますね(笑)

現在、㈱成光工業では通常の業務においても、新規案件を進めてくれるメンバーから既存の案件を確実に生産してくれているメンバー、それを陰ながら支えてフォローしている間接業務的なメンバーなどが、弊社各グループにおいて揃っております。

今後もバランスの取れたチーム編成で優勝に向けて邁進していきたいですね。

皆さん、宜しく!