テクニカルショウヨコハマ2026 出展のお知らせ
会期:2026年2月4日(水)〜6日(金)/会場:パシフィコ横浜
2026年2月、神奈川県下最大級の工業技術展示会「テクニカルショウヨコハマ2026」が開催されます。 当社はセルロースナノファイバー(CNF)の可能性を広げる最新技術を多数出展いたします。

CNFは、植物由来でありながら鋼鉄の数倍の強度を持つとされる、次世代の高機能バイオマス素材です。軽量・高強度・環境配慮といった特性から、樹脂、塗料、ゴム、化粧品、電子材料など幅広い分野で注目が高まっています。 当社はこれまで、CNFの加工・分散・複合化に関する研究開発を進めてきましたが、今回の展示ではその成果を一挙に公開します。
出展技術のご紹介
CNFの急速乾燥法 〜スラリーから高品質パウダーへ〜
CNFスラリーを瞬間的に高温処理することで、従来より圧倒的に短時間で乾燥し、パウダー化できる独自技術です。 CNFは水分を多く含むため乾燥工程がボトルネックになりがちですが、本技術では
- 瞬間的な高熱処理による急速乾燥
- 繊維構造を損なわないパウダー化
- 省エネルギー化とスケールアップへの適性
を実現しています。
CNF配合の難燃剤 〜火が出ない・煙が出ない、新しい安全性〜
CNFを配合することで、火炎が立ち上がらない、有毒ガスが発生しないという特性を持つ環境配慮型難燃剤です。 従来のハロゲン系難燃剤とは異なり、
- 燃焼時の有害物質ゼロ
- 環境負荷の低減
といったメリットがあります。 樹脂、塗料、繊維などへの応用が進んでおり、展示会では実際の評価サンプルを展示します。
CNF配合の超硬質プラスチック 〜金属代替を見据えた高剛性材料〜
CNFの高強度特性を最大限に活かし、従来のCNF配合樹脂よりもさらに高い剛性・耐久性を実現した新素材です。
- 高い寸法安定性
- 優れた耐傷性・耐摩耗性
- 軽量化と高強度の両立
といった特長を持ち、金属代替や高負荷部品への応用が期待されています。
CNF配合の抗菌剤 〜持続性と安全性を両立する新アプローチ〜
界面活性剤をCNFで分散させることで、抗菌成分の持続性と高い抗菌性能を両立した新しい抗菌剤です。 CNFの繊維構造が抗菌成分を保持することで、高い持続性と抗菌性を実現しています。 衛生用品、コーティング剤、日用品など幅広い用途に展開可能で、展示会では評価データや応用例をご紹介します。
来場のご案内
会期中は、各技術の担当者が常駐し、用途相談、試作検討、共同開発など具体的なご相談にも対応いたします。 CNFの加工技術から応用製品まで、素材開発のヒントが一度に得られる総合展示となっています。 環境配慮型素材、次世代樹脂、化粧品原料などに関心をお持ちの方は、ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
